古酒甕
沖縄の多くの家庭では泡盛の古酒甕があり大切にされています。
年に何本か空になった古酒甕にまた新しくお酒を詰めて下さいと
お客様からご依頼があり古酒甕をもってこられます。
今日お預かりした甕は、なつかしい「しぐれ」のラベルが貼られたもので
「でいごの木」でつくられた「蓋」ですので20年以上前の甕です
そのご家族と一緒にいろいろな時を過ごした古酒甕の里帰りです。
泡盛はその家に行った時から「〇〇家」のお酒として熟成します。
半分飲んだら半分「仕次ぎ」をしてどんどん自分の家のお酒になっていきますが
甕が空になってから持ってこられる方は
その味をくずしたくなく最後まで味わってから新しく詰めます。
その甕に詰めた泡盛が美味しく熟成する確信があるからです。

年に何本か空になった古酒甕にまた新しくお酒を詰めて下さいと
お客様からご依頼があり古酒甕をもってこられます。
今日お預かりした甕は、なつかしい「しぐれ」のラベルが貼られたもので
「でいごの木」でつくられた「蓋」ですので20年以上前の甕です
そのご家族と一緒にいろいろな時を過ごした古酒甕の里帰りです。
泡盛はその家に行った時から「〇〇家」のお酒として熟成します。
半分飲んだら半分「仕次ぎ」をしてどんどん自分の家のお酒になっていきますが
甕が空になってから持ってこられる方は
その味をくずしたくなく最後まで味わってから新しく詰めます。
その甕に詰めた泡盛が美味しく熟成する確信があるからです。
Posted by fukumimi at
◆2014年05月09日18:08
│お酒