家飲みレシピ
スーパーに「新物」のシールが貼られた「もずく」が並んでいます。
普段は酢の物で食すことが多い「もずく」ですが
今日は、家飲みの肴に「ひらやち~」にしました。
泡盛は30度の時雨
ロックや水割りの時は琉球ガラス
太田和彦さんの
「ぶらり旅 いい酒いい肴」の番組で
「家飲みも膳にきちんとグラスと肴をおいて呑んでください」と
おすすめしていました。
「家飲み」に男性の方でもつくれる
沖縄らしい食材をつかった簡単メニューを紹介していけたらと思っています。
引用もありますが「ひらやち~」と「もずく」について
******「ヒラヤチー」*******
ヒラヤチーは、韓国のチヂミによく似た沖縄風お好み焼き。「平焼き」の意味から、「ヒラヤチー」と名付けられました。
その名の通り、ボリュームたっぷりの関西や広島のお好み焼きとは違い、クレープのように平たく、水分の多い薄い生地。「ちょっと1品」と、居酒屋では人気のメニュー。お酒のおつまみにぴったりです。
お好み焼きのように、丸いままお皿に盛り付けるお店もあれば、三つ折りや丸めた形、食べやすく切って出てくるお店もあります。
このヒラヤチーの中身は、基本的には、シーチキン、ニラ、ネギ。豚肉のヒラヤチーや、納豆のヒラヤチーもあり、お店によって様々です。
また、お店によって違うのは、小麦粉・卵と混ぜる「だし汁」。鰹だしやこんぶだしのお店もあれば、だしを使わずにお水のみのお店もあります。お水のみのヒラヤチーは、あっさり味。だし汁のヒラヤチーは、ボリューム感がある味に。
今回の材料は「小麦粉」 「卵」 「もずく」 「青ネギ」
(水を多くして生地をゆるくつくり うす~く焼きます)
今回ひらやち~は「もずく」入りですが いつもはシンプルに「青ネギ」か「にら」のみが多いです。
小麦粉はお好み焼きの粉もおすすめです
****** 「もずく」 *****
(この量は「ひらやち~」3枚分でした)
食材としては、食酢で和えた「もずく酢」が食べ方として主流。
土佐酢、三杯酢などと合わせてプラスチック容器に入れ、そのまま食べられるように加工した食品が主に流通する。
他にも生のモズク(あるいは塩漬けを十分塩抜きしたもの)に衣をつけて天ぷらにしたり、吸い物、雑炊などにも利用される。
沖縄では衣が厚い独特のてんぷらにソースをつけて食べる
成分に*フコイダンが多く含まれる。
*フコイダン
フコイダンは、コンブやワカメ、 モズクなど褐藻類の粘質物に多く含まれる食物繊維である。
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